分析技術
分析技術
ひとと自然の力をつなぐオムニカの分析技術
安心・安全に提供できる品質管理体制と、機能性成分探索への取り組み
新工場での商品開発は新たなステージへ
オムニカの分析技術
オムニカでは確かな分析技術が、信頼性のある品質管理や円滑な研究開発に必要不可欠であると考えます。
分析技術から生み出されたデータの蓄積が製品の信頼性を高め、お客様へのサービスとして提供されます。
品質管理安全かつ堅実な検査結果を提供
安心して供給できる原料として、安全性検査(衛生検査・重金属検査・残留農薬検査・残留溶媒検査・放射能検査・etc.)や、機能性成分の規格試験の実施はもちろんのこと、管理の難しいと思われがちな天然由来原料の長期安定性試験を実施し、機能性成分の安定した管理を実現しています。
食品衛生管理を支える微生物検査室
全ての製品について、受入から工程を通じ多段階に設置された重要管理点の原則手順に対して、微生物危害の抑制効果が常に測定される状態になっています。ISO22000認証システムのなかでHA(Hazard Analysis; 危害要因分析)CCP(Critical Control Point; 重要管理点)工程管理による食の安全(結果)があり、そして食の安心(証明)と両立するためには高度な分析技術が要求されます。
工場直結製造工程のリアルタイム管理
製造工場に隣接したラボの利点は、製造工程が適切に運行していることをリアルタイムに管理できることです。製造ロットごとの完成品検査だけではなく、細かな製造工程ごとに管理値を設け、測定結果を迅速にフィードバックできる管理体制がオムニカの得意とする品質管理です。
関与成分探索食品中有効成分の定性・
定量試験法の開発
研究開発チームと協力し、新たな機能性成分の探索にも取り組んでいます。欧州薬局方や米国薬局方、AOAC法など、海外の分析法も調査し、国内では分析事例の少ない試験法の開発実績もあります。
また、植物エキス等の関与成分以外の構成成分について、LC-MSMSを用いた基礎研究を行いエキスの同等性確認を行っております。
臨床研究信頼性の高い科学的根拠の追及
研究開発チームと協力して臨床試験を実施し、血中の機能性成分の測定データをもとに体内動態の調査も行っております。HPLCだけでは確認できない微量な血中成分も、高感度なLC-MSMSを用いることで測定が可能になります。
商品開発お客様への万全のご協力体制
新しいサプリメント開発時には開発商品の成分分析・安定性試験など、アフターフォローも万全です。
また、機能性原料を使用したお菓子や飲み物などの新商品開発のご相談を頂くことがあります。適切な原料のご案内や、開発商品の成分分析など、お客様との共同開発経験も豊富です。