研究開発
研究開発
素材の潜在能力を最大限に引き出し人々をより健康に、より元気に。
探索研究と検証研究。2つの研究を繰り返し行いながら、より強い機能性開発を進めています。
研究開発の方針
天然成分に関する既存情報はあくまでも参考にとどめ、自社製品の成分を対象として、有効性・安全性を自ら検証することで、健康維持増進の可能性ではなく蓋然性を担保する活動を致します。
研究開発フローやサイクルなど
●素材開発疫学的な国民背景の調査を行い、解決させたい課題を設置します。食生活のなかにヒントを探索し、文献調査やスクリーニングを行い、課題解決の蓋然性評価をして候補物質を立ち上げます。その候補物質の製造技術を設計し、経済効果を試算するまでが素材開発の第1弾です。錠剤やカプセルに適した高度加工物を開発したら、摂取量や安全性を確認して規格設定をするところで素材開発の第2弾となります。 ここまでが探索研究のゴール地点となります。
研究部門体制図
●機能性研究探索された関与成分の体内動態試験やランダム化比較試験で、ヒトを対象に摂取量、安全性、有効性を検証致します。主に、組織機能の改善、自覚的負荷の軽減、身体指標値の回帰、の3系統で有効性評価を行います。検証結果の論文投稿を行い、社会と学術情報を共有し意見交換をしながら機能性食品産業で有効活用してもらえるようにトータリティエビデンスを充実させることを目標としております。
ここまでが検証研究のゴール地点となります。
機能性表示食品届出支援体制
- 届出ヘルスクレームの検討
SR作成
機能性表示食品届出 - 届出受理
- 機能性表示
食品原料リリース - 販売者と
ヘルスクレーム協議 - 剤型別安定性評価
各種届出様式の作成、採択論文貸出
SR作成支援
届出支援
研究開発の様子
-
臨床検査技師協力のもと、採血試験により有効成分の体内動態を確認しています。
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投稿論文データ、作成実績のある機能性表示食品届出をベースに販売者様とどのような機能性表示が可能になるか検討を繰り返します。
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有効性や安全性のエビデンス担保責任者として、市販された機能性表示食品の事後チェックに対応したフォローを提供します。
●学術情報
- 学会発表2019. 09: 2021 12: キポフェン
「キウイエキスによる脂肪酸合成酵素の活性阻害効果.」 日本栄養改善学会 第20回日本栄養改善学会近畿支部学術総会. - 投稿論文2020. 09: ハイフィル
「Clinical Effects of Dietary Supplementation of Lutein with High Bio-Accessibility on Macular Pigment Optical Density and Contrast Sensitivity: A Randomized Double-Blind Placebo-Controlled Parallel-Group Comparison Trial.」 nutrients 2020; 12(10): 2966. - 投稿論文2020. 06: ハルパゴシド
「デビルズクローエキス含有食品の継続摂取による膝関節の違和感に対する影響」 薬理と治療 2020; 48(6): 979-988.
- 投稿論文2020. 05: ロングヴィーダ
「Effects of solid, lipid curcumin particles on alcohol metabolism —An exploratory and a randomized, double-blind, placebo-controlled, parallel-group crossover study—」 薬理と治療 2020; 48(5): 867-873. - 投稿論文2020. 03: キポフェン
「キウイフルーツ特定抽出物摂取による脂肪負荷時の血中中性脂肪の上昇抑制作用検証試験」 薬理と治療 2020; 48(3): 385-392. - 投稿論文2020. 03: キポフェン
「キウイフルーツ特定抽出物の健常な成人男女を対象とした12週および6倍量摂取安全性試験」 薬理と治療 2020; 48(3): 373-384. - 学会発表2019. 09: ミルトアルゴス
「Bilberry (Vaccinium Myrtillus) extract dosage and pharmacokinetics.」 10th International Workshop on Anthocyanins & Betalains. 2019 in Italy. - 投稿論文2019. 08: ミルトアルゴス ルテイン
「健常な成人男女を対象とした標準ビルベリーエキスおよびルテインの同時過剰摂取安全性試験—非盲検単群試験—」 薬理と治療 2019; 47(8): 1287-1295. - 投稿論文2019. 02: キポフェン
「Specified Kiwifruit Extract Blocks Increase of Body Weight and Visceral Fat in High-fat-diet-fed Mice by Inhibiting Intestinal Lipase」 Food Science and Technology Research 2019; 5(2): 295-302.
- 投稿論文2020. 09: ハイフィル
「Clinical Effects of Dietary Supplementation of Lutein with High Bio-Accessibility on Macular Pigment Optical Density and Contrast Sensitivity: A Randomized Double-Blind Placebo-Controlled Parallel-Group Comparison Trial.」 nutrients 2020; 12(10): 2966. - 投稿論文2020. 06: ハルパゴシド
「デビルズクローエキス含有食品の継続摂取による膝関節の違和感に対する影響」 薬理と治療 2020; 48(6): 979-988. - 投稿論文2020. 05: ロングヴィーダ
「Effects of solid, lipid curcumin particles on alcohol metabolism —An exploratory and a randomized, double-blind, placebo-controlled, parallel-group crossover study—」 薬理と治療 2020; 48(5): 867-873.
- 投稿論文2020. 03: キポフェン
「キウイフルーツ特定抽出物摂取による脂肪負荷時の血中中性脂肪の上昇抑制作用検証試験」 薬理と治療 2020; 48(3): 385-392. - 投稿論文2020. 03: キポフェン
「キウイフルーツ特定抽出物の健常な成人男女を対象とした12週および6倍量摂取安全性試験」 薬理と治療 2020; 48(3): 373-384. - 投稿論文2020. 02: ミルトアルゴス
「A 12-Week-Long Intake of Bilberry Extract (Vaccinium myrtillus L.) Improved Objective Findings of Ciliary Muscle Contraction of the Eye: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Parallel-Group Comparison Trial」 nutrients 2020; 12(3): 600. - 投稿論文2019. 08: ミルトアルゴス ルテイン
「健常な成人男女を対象とした標準ビルベリーエキスおよびルテインの同時過剰摂取安全性試験—非盲検単群試験—」 薬理と治療 2019; 47(8): 1287-1295. - 投稿論文2019. 02: キポフェン
「Specified Kiwifruit Extract Blocks Increase of Body Weight and Visceral Fat in High-fat-diet-fed Mice by Inhibiting Intestinal Lipase」 Food Science and Technology Research 2019; 5(2): 295-302.
- 学会発表2019. 09: 2021 12: キポフェン
「キウイエキスによる脂肪酸合成酵素の活性阻害効果.」 日本栄養改善学会 第20回日本栄養改善学会近畿支部学術総会. - 学会発表2019. 09: ミルトアルゴス
「Bilberry (Vaccinium Myrtillus) extract dosage and pharmacokinetics.」 10th International Workshop on Anthocyanins & Betalains. 2019 in Italy. - 学会発表2019. 03: ミルトアルゴス
「ラットを用いた異種ビルベリーエキス摂取による血漿中アントシアニン濃度の比較」 日本薬学会第139回年会 千葉.
- 学会発表2017. 10: ミルトアルゴス
「Clinical effects of evidence-based bilberry extract on asthenopia.」IUNS 21st ICN International Congress of Nutrition in Argentina. - 学会発表2017. 10: キポフェン
「Effect of the kiwifruit extract (Actannine®) on the intestinal lipid absorption.」 IUNS 21st ICN International Congress of Nutrition in Argentina.
●知財戦略
得られた研究成果は会社にとって大きな知的財産です。企業としてのオリジナリティとして、積極的に特許出願を行っています。
特許情報
- 2015年11月26日
特開2015-212275 / 特願2015-116976
安定化されたアントシアニン組成物 - 2014年6月19日
特開2014-111573 / 特願2013-216282
リポ酸誘導体 - 2014年3月6日
特開2014-040466 / 特願2013-215336
安定化されたアントシアニン組成物
- 2013年4月22日
特表2013-513645 / 特願2012-543694
カロテノイドとエピルテインとの組合せ - 2012年12月27日
特表2012-533597 / 特願2012-521015
栄養剤として適用するためのクルミ抽出物 - 2011年12月1日
特表2011-529099 / 特願2011-520496
ゴマ種子由来色素 - 2011年3月24日
特開2011-057674 / 特願2010-197607
コエンザイムQ-10と抗酸化剤とを含む組成物 - 2010年9月9日
特開2010-195779 / 特願2010-031290
クロシンの加水分解物 - 2010年7月22日
特表2010-525051 / 特願2010-504914
グアバ抽出物 - 2010年6月24日
特表2010-521449 / 特願2009-553240
安定化されたアントシアニン組成物 - 2010年3月11日
特表2010-507564 / 特願2009-517486
リポ酸誘導体 - 2010年2月4日
特表2010-503609 / 特願2009-508546
キーウィ抽出物 - 2009年8月6日
特表2009-528405 / 特願2008-556610
少なくとも1つのキサントフィルを含有する組成物を製造する方法 - 2009年4月9日
特表2009-514901 / 特願2008-539185
化合物の医薬品的使用